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症例

口腔内が健康であれば、何歳でも治療を受けることができます。学生から60歳代の方まで、多くの方がインビザライン治療を受けています。

歯並びの噛み合わせは、健康面も大きく関わってきます。歯の噛み合わせが悪いと、十分に噛むことができず、胃腸に負担がかかったり、歯と歯が重なり合っている部分がむし歯になりやすくなったり、顔の形にまで悪影響を及ぼすなど、人それぞれの症状が出てきます。当院では、患者さまの大切な歯を少しでも綺麗な形で使い続けていけるよう、個人の資質に合わせた根拠のある矯正治療をおこなっております。下記にて当院の症例を紹介していますので、参考にしていただければ幸いです。お気軽に矯正相談へお越しください。

症例1:叢生(歯のガタガタ)・過蓋咬合【10代女性】

上の歯の八重歯と下の歯のガタガタが気になるということで受診されました。歯を抜かずにインビザラインで治療を行い、約1年2か月で治療が終了しました。

治療前

症例1:叢生(歯のガタガタ)・過蓋咬合【10代女性】治療前

治療後

症例1:叢生(歯のガタガタ)・過蓋咬合【10代女性】治療後

主訴 前歯がガタガタしているのが気になる
主な症状 叢生・過蓋咬合
年齢・性別 18歳・女性
治療期間・回数 1年2か月
抜歯部位(抜歯の有無) 非抜歯
治療に用いた主な装置 マウスピース矯正
治療費 ¥ 896,400-
治療結果 抜歯をすることなく上下顎前歯を配列し、緊密な咬合を獲得できた
リスクと副作用 歯肉退縮・歯根吸収

症例2:叢生(歯のガタガタ)【20代女性】

上の前歯のねじれと下の歯のガタガタが気になるということで受診されました。歯を抜かずにインビザラインで治療を行い、約1年2か月で治療が終了しました。

治療前

症例2:叢生(歯のガタガタ)【20代女性】治療前

治療後

症例2:叢生(歯のガタガタ)【20代女性】治療後

主訴 前歯のがたがたが気になる
主な症状 叢生
年齢・性別 25歳・女性
治療期間・回数 1年2か月
抜歯部位(抜歯の有無) 非抜歯
治療に用いた主な装置 マウスピース矯正
治療費 ¥ 896,400-
治療結果 抜歯をすることなく上下顎前歯を配列し、緊密な咬合を獲得できた
リスクと副作用 歯肉退縮・歯根吸収

症例3:叢生・開咬(前歯でものが噛み切れない)【30代女性】

上の前歯のねじれと下の前歯のガタガタが気になるということで受診されました。歯を抜かずにインビザラインで治療を行い、約1年1か月で治療が終了しました。

治療前

症例3:叢生・開咬(前歯でものが噛み切れない)【30代女性】治療前

治療後

症例3:叢生・開咬(前歯でものが噛み切れない)【30代女性】治療後

主訴 前歯でものが咬み切れず、前歯のがたがたがあるのが気になる
主な症状 叢生・開咬
年齢・性別 30歳・女性
治療期間・回数 1年1か月
抜歯部位(抜歯の有無) 非抜歯
治療に用いた主な装置 マウスピース矯正
治療費 ¥896,000 -
治療結果 抜歯をすることなく上下顎前歯を配列し、緊密な咬合を獲得できた
リスクと副作用 歯肉退縮・歯根吸収

症例4:叢生・矮小歯・反対咬合【20代女性】

上の前歯が引っ込んでいることと、下の前歯のガタガタしていること、噛み合わせが深いことが気になるということで受診されました。歯を抜かずにインビザラインで約8か月間の矯正歯科治療を行い、その後、矮小歯(歯の幅が小さい歯)であった上顎左右の側切歯にセラミッククラウンをセットし、治療が終了しました。

治療前

症例4:叢生・矮小歯・反対咬合【20代女性】治療前

治療後

症例4:叢生・矮小歯・反対咬合【20代女性】治療後

主訴 前歯が小さくガタガタしているのが気になる
主な症状 矮小歯・反対咬合・叢生
年齢・性別 24歳・女性
治療期間・回数 8ヶ月
抜歯部位(抜歯の有無) 非抜歯
治療に用いた主な装置 マウスピース矯正
治療費 ¥583,200-
治療結果 抜歯をすることなく上下顎前歯を配列し、上顎左右側切歯が矮小歯である部分はセラミッククラウンをセットし、緊密な咬合を獲得できた
リスクと副作用 歯肉退縮・歯根吸収

症例5:開咬・上顎前突・叢生【20代女性】

前歯でものが咬み切れないことに困って受診されました。ねじれの強い歯だけを先にブラケットを部分的に装着することで改善し、その後2年間のインビザライン治療を行い、治療を終了しました。

治療前

症例5:開咬・上顎前突・叢生【20代女性】治療前

治療後

症例5:開咬・上顎前突・叢生【20代女性】治療後

主訴 前歯で物を噛み切れない、歯並びがガタガタしている、奥歯のかみ合わせが悪い
主な症状 開咬・上顎前突・叢生
年齢・性別 27歳・女性
治療期間・回数 2年
抜歯部位(抜歯の有無) 非抜歯
治療に用いた主な装置 マウスピース矯正
治療費 ¥900,000 -
治療結果 抜歯をすることなく上下顎前歯を配列し、緊密な咬合を獲得できた
リスクと副作用 歯肉退縮・歯根吸収

症例6:叢生・反対咬合【10代男性】

前歯の反対咬合が気になるということで受診されました。歯を抜かずにインビザラインで治療を行い、約2年4ヶ月で治療が終了しました。

治療前

症例6:叢生・反対咬合【10代男性】治療前

治療後

症例6:叢生・反対咬合【10代男性】治療後

主訴 前歯がガタガタしているのが気になる
主な症状 叢生・反対咬合
年齢・性別 19歳・男性
治療期間・回数 2年4ヶ月
抜歯部位(抜歯の有無) 非抜歯
治療に用いた主な装置 マウスピース矯正
治療費 ¥942,840 -
治療結果 抜歯をすることなく、叢生と反対咬合を改善し、緊密な咬合を獲得できた
リスクと副作用 歯肉退縮・歯根吸収

症例7:叢生・上下顎前突【20代女性】

上下の前歯のガタガタと口元が出ているということで受診されました。上下の歯を4本抜歯してインビザラインで治療を行い、約2年半で治療がほぼ終了しました。

治療前

症例7:叢生・上下顎前突【20代女性】治療前

治療後

症例7:叢生・上下顎前突【20代女性】治療後

主訴 前歯のガタガタと口元が突出しているのが気になる
主な症状 叢生・上下顎前突
年齢・性別 23歳・女性
治療期間・回数 約2年半
抜歯部位(抜歯の有無) 上下左右第一小臼歯
治療に用いた主な装置 マウスピース矯正
治療費 ¥1,006,560 -
リスクと副作用 歯肉退縮・歯根吸収・ブラックトライアングル

症例8:叢生・上顎前突【10代男性】

前歯のガタガタと出っ歯が気になるということで受診されました。歯を抜かずにインビザラインで治療を行い、約2年5ヶ月で治療が終了しました。

治療前

症例8:叢生・上顎前突【10代男性】治療前

治療後

症例8:叢生・上顎前突【10代男性】治療後

主訴 前歯のガタガタ、出っ歯、口が閉じにくいことが気になる
主な症状 叢生・上顎前突
年齢・性別 12歳・男性
治療期間・回数 2年5ヶ月
抜歯部位(抜歯の有無) 非抜歯
治療に用いた主な装置 マウスピース矯正
治療費 ¥942,840 -
治療結果 抜歯をすることなく、上顎臼歯部を遠心移動することで叢生と上顎前突を改善し、緊密な咬合を獲得できた
リスクと副作用 歯肉退縮・歯根吸収

症例9:叢生・上顎前突【20代女性】

上下の前歯がガタガタしているところが気になるとのことで受診されました。上の歯を2本のみ抜歯し、インビザラインで治療を行い、約2年10ヶ月で治療が終了しました。

治療前

症例9:叢生・上顎前突【20代女性】治療前

治療後

症例9:叢生・上顎前突【20代女性】治療後

主訴 前歯がガタガタしていて唇に八重歯が引っ掛かることも気になる
主な症状 叢生・上顎前突
年齢・性別 25歳・女性
治療期間・回数 2年10ヶ月
抜歯部位(抜歯の有無)
上顎左右第二小臼歯を抜歯
治療に用いた主な装置 マウスピース矯正
治療費 ¥938,650 -
治療結果 抜歯をした隙間を用いて叢生を改善し、緊密な咬合を獲得できた
リスクと副作用 歯肉退縮・歯根吸収

症例10:叢生・反対咬合【20代女性】

受け口や開口が気になるとのことで受診されました。インビザラインで治療を行い、約2年で治療が終了しました。

治療前

症例10:叢生・反対咬合【20代女性】治療前

治療後

症例10:叢生・反対咬合【20代女性】治療後

主訴 前歯がガタガタしていてかみ合わせが反対なのが気になる
主な症状 叢生・反対咬合
年齢・性別 25歳・女性
治療期間・回数 2年
抜歯部位(抜歯の有無) 非抜歯
治療に用いた主な装置 マウスピース矯正
治療費 ¥972,000 -
治療結果 抜歯をすることなく、叢生と反対咬合を改善し、緊密な咬合を獲得できた
リスクと副作用 歯肉退縮・歯根吸収

症例11:叢生・過蓋咬合・上顎前突【10代女性】

主訴不明(叢生、過蓋咬合)前歯のガタガタと深い噛み合わせがきになるとのことで受診され、インビザラインで治療し約2年4ヶ月で治療が終了しました。

治療前

症例11:叢生・過蓋咬合・上顎前突【10代女性】治療前

治療後

症例11:叢生・過蓋咬合・上顎前突【10代女性】治療後

主訴 かみ合わせが深く、顎も痛い、ガタガタなところも治したい
主な症状 叢生・過蓋咬合・上顎前突
年齢・性別 12歳・女性
治療期間・回数 2年4ヶ月
抜歯部位(抜歯の有無) 非抜歯
治療に用いた主な装置 マウスピース矯正
治療費 ¥880,000 -
治療結果 抜歯をすることなく、上顎臼歯部を遠心移動させることで上顎前突を改善し、叢生と過蓋咬合を改善し、緊密な咬合を獲得できた
リスクと副作用 歯肉退縮・歯根吸収

症例12:叢生・過蓋咬合・上顎前突【30代女性】

上の前歯2本と下の小臼歯2本を抜歯し、インビザラインを用いて治療を行いました。約2年7ヶ月矯正治療を行い、その後上の前歯2本にセラミッククラウンをセットし治療が終了しました。

治療前

症例12:叢生・過蓋咬合・上顎前突【30代女性】治療前

治療後

症例12:叢生・過蓋咬合・上顎前突【30代女性】治療後

主訴 かみ合わせが深く歯が出ているのが気になる
主な症状 叢生・過蓋咬合・上顎前突
年齢・性別 39歳・女性
治療期間・回数 2年7ヶ月
抜歯部位(抜歯の有無) 上顎左右側切歯、下顎左右第一小臼歯を抜歯
治療に用いた主な装置 マウスピース矯正
治療費 ¥980,000 -
治療結果 抜歯をした空隙を用いて上下前歯を後方に移動することで叢生や上顎前突の改善とともに口元の突出を改善した。一般歯科部門と連携することで不良補綴物を、審美的にも機能的にも美しいクラウンに置き換えた。管理しやすい口腔内になり、横顔も美しいElineとなった。
リスクと副作用 歯肉退縮・歯根吸収

症例13:叢生・上顎前突【8歳男性】

上の前歯がガタガタで、口があいてしまうのが気になるとのことで受診されました。インビザラインで治療し、約1年9ヶ月で治療が終了しました。

治療前

症例13:叢生・上顎前突【8歳男性】治療前

治療後

症例13:叢生・上顎前突【8歳男性】治療後

主訴 前歯がガタガタしているのが気になる 口も閉じにくい
主な症状 叢生・上顎前突
年齢・性別 8歳・男性
治療期間・回数 1年9ヶ月
抜歯部位(抜歯の有無) 非抜歯
治療に用いた主な装置 マウスピース矯正
治療費 ¥648,000 -
治療結果 抜歯をすることなく、上下顎歯列を拡大し上下顎の前歯を後方に移動した。これにより口唇閉鎖が容易になり、機能的にも審美的にも美しい横顔を獲得した。
リスクと副作用 歯肉退縮・歯根吸収

症例14:叢生・反対咬合【30代女性】

受け口が気になるとのことで受診されました。歯を抜かずにインビザラインで治療し約1年2か月で治療が終了しました。

治療前

症例14:叢生・反対咬合【30代女性】治療前

治療後

症例14:叢生・反対咬合【30代女性】治療後

主訴 受け口なのが気になる
主な症状 叢生・反対咬合
年齢・性別 38歳・女性
治療期間・回数 1年2ヶ月
抜歯部位(抜歯の有無) 非抜歯
治療に用いた主な装置 マウスピース矯正
治療費 ¥870,000 -
治療結果 抜歯をすることなく、上下顎前歯部の萌出角度を変化させることで反対咬合を改善し、緊密な咬合を獲得できた
リスクと副作用 歯肉退縮・歯根吸収

症例15:叢生・上顎前突【10代女性】

出っ歯と、下の歯のガタガタ、すきっ歯が気になるとのことで受診されました。上の歯を2本のみ抜歯し、インビザラインで治療を行いました。治療期間は約2年9ヶ月でした。

治療前

症例15:叢生・上顎前突【10代女性】治療前

治療後

症例15:叢生・上顎前突【10代女性】治療後

主訴 前歯の間の隙間と歯が出ているのが気になる
主な症状 上顎前突・矮小歯
年齢・性別 26歳・女性
治療期間・回数 2年9ヶ月
抜歯部位(抜歯の有無) 上顎左右側切歯
治療に用いた主な装置 マウスピース矯正
治療費 ¥990,000 -
治療結果 抜歯をすることで上顎前歯を後方移動させ、叢生とElineを改善し、緊密な咬合を獲得できた
リスクと副作用 歯肉退縮・歯根吸収

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

  1. 最初は矯正装置による不快感等があります。数日間で慣れることが多いです。
  2. 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
  3. 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  4. 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
  5. 治療中に「関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  6. 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

<未承認医薬品等の使用>

当院で使用していますマウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名:インビザライン®)は、日本国薬機法上の医療機器として認証・承認を得ていない装置であり、日本国歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。そのため、万が一海外カスタムメイド矯正装置使用中に違和感等ございましたら、すぐに当院までご連絡をお願いします。 装置は、日本で歯科医師・歯科技工士が製作するのではなく、海外の工場でロボットにより製作されます。カスタムメイドの矯正装置であり、既製品ではないため(市場流通性がありません)、薬機法の対象となりません。薬機法の対象外であるため、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。その点ご了承ください。

<国内の承認医薬品等の有無>

マウスピース型カスタムメイド矯正装置のメーカーは国内外に多数あります。インビザライン®以外に、日本国で承認を得ている矯正装置を用いた治療法が存在します。 ※上記の趣旨をご承知の上、使用を希望される場合には同意書の記載が必要となります。

<入手経路について>

当院が使用するマウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名:インビザライン®)は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。当院はインビザライン®を用いた治療システムを、米国アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。

<諸外国における安全性等の情報>

インビザライン®は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受けていて、これまでに治療を受けた患者さんは、世界で520万人(2018年1月時点)に上りますが、重大な副作用の報告はありません。ご不明点等ございましたら一度ご相談ください。